畳のへやであまりつかってないへやが有るのですがそこのゆかを畳をどけてフローリングをはることにしました。
築50年経っている実家で畳はその間変えてません。。。
畳はボコボコだし、畳の上にゴザを何回も買い替えながら誤魔化してましたが、そろそろ限界かと思いフローリングをはることにしました。
まずは畳を撤去、畳は住んでいる地区の清掃センターがタダで引き取ってくれます。
畳を撤去すると杉板が出てきます。
周りの高さ(今までの畳の上の高さ)が54ミリから58ミリでした。
一番低いところの54ミリにあわせることとして、
杉材料の30×45と針葉樹合板(12ミリ)とフローリング(12ミリ)で仕上げる事にしました。
高さ 30+12+12=58
畳の部屋の縦横が3820×2865でした。
杉3m×30×45 13本
針葉樹合板 7枚
フローリング 4坪
を用意しました。
まずは針葉樹合板の下地を作りました。合板の長手が1820ミリあるので杉材を303ピッチでビス(75ミリ)でとめていきます。周りに小さな寸法の合板をはることになります。
針葉樹合板がはり終わったらフローリングをはり始めました。部屋は周りに凹凸が無く長方形なので見切り(幅木)などで隠さずくっつける事にしました。フローリングを少し斜めにカットして鉋で微調整しました。
フローリングはオス(飛び出た部分)とメス(引っ込んだ部分)があり飛び出た部の方に釘を打ちます。
大工さんはエア工具(フロアタッカ)を使いますがフロア用の釘をネットやホームセンターで売っているので工具等が値段も高いのでフロア釘でもかまわないと思います。写真を撮り忘れましたが、私はフロア釘を使ってはりました。
ちなみにはるときは合板にボンドを付けてはりました。
1列目をはって2列目をはるときは1枚の半分の寸法(910ミリ)ではり始めました。
(600以上ずらすとかいてありました)
後は反対側の切れ端をスタートに使ってはりました。周りをキッチリくっつけると床鳴りがしやすくなるのでくっつける場合は軽く隙位の方が位の方が音がしなくて良いです。
キッチリくっついた方がみためが良いですが、、、見切り材(幅木)使った方が早く仕上がると思います。
材料代は木材、針葉樹合板、フロア釘、フローリングで約70000円ほどでした。ちょっと前と比べると材料の価格が上がってます。(皆さん気づいてるとおもいますが、、、)これ以上上がらない事を願います。
時間は1日半かかりました。
まだ畳からフローリングにしたい部屋があるので今度はカフェ床をはってみたい。